
いよいよ終盤に差し掛かったこの日も朝から精力的に活動開始!
朝一番に外務省の在ガーナ日本国大使館を表敬訪問し、一等書記官の田村さんと面談しました。田村さんからは中古野球道具の輸送や現地での活動などについて、貴重なアドバイスを頂戴しました。田村さん、朝早くからありがとうございました!!
(写真上:田村さん(右)とファンケル社のCSR活動についてお話しする大塚さん(左))
そして、今回の一大イベント−ファンケル社の中古野球道具寄贈式へ向けて、ガーナスタジアムのカンファレンスルームへと移動しました。

(準備の一コマ。国籍・年齢・職業を越え、ゴムボールに空気を入れるなぜか笑顔の男たち…貴重なショットです(笑)。左から、友成代表、近藤監督、ダン氏(オランダ)、立岡会員(ガーナ在住)、ポール野球コーチ(ガーナ)、大塚さん)
着々と準備が進みます。

(机の上には、ファンケルキッズベースボールチャレンジ
http://www.fancl.co.jp/corporate/about/social.htmlにご参加の皆様からお持ち寄り頂いたグローブが!)
また、今回の寄贈式にガーナ記者陣が来てもらえることに!

(続々と集まる記者たち…一体、何人集まるのか??)
そしていよいよ寄贈式スタート!まずは、友成代表からスピーチ。

(右から、ファンケル社大塚さん、ガーナ野球連盟ケイケイ会長、当会友成代表、ガーナスポーツ界トップのアグラ会長)
続いて、アグラ会長からお話を頂き、今回野球道具を寄贈してくださったファンケル社および日本の方々に対して感謝の意を述べられました。

(「本当に感謝しています。これから野球の普及に向け、尽力していきます。」(アグラ会長談)
そして、ファンケル社の大塚さんよりお言葉を頂戴しました。寄贈して頂いた中古野球道具はなんと、ダンボールで125箱にも及びます。たくさんの方々の善意にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。

(ファンケル社の皆様、野球道具をお持ちより頂いた皆様、本当にありがとうございます!)
寄贈式の最後にがっちり握手!

(「これからも連携してがんばりましょう!」)
記者の関心度が高く、寄贈式終了後も多くの会社がインタビューに押し寄せました。

(記者からの質問に答える大塚さん(左)と友成代表(真ん中))
…ちなみに、集まった記者の数はなんと27社38名!お昼に開催された寄贈式の様子は、早い会社では当日の夜にラジオで報道されました。また、この日は金曜日だったこともあり、本格的には週明けの月曜に集中して新聞・ラジオなどで報道される予定です!

(熱気が充満するカンファレンスルーム。ガーナ野球連盟の熱い想いが全国に伝わりますように!!)
なお、青年海外協力隊でガーナ北部のワで活動している立岡会員に、ゴムボールの贈呈を行いました。立岡会員の挑戦に期待大です!

(真ん中が立岡会員。フットワークの軽い、爽やかで素直な人柄はガーナ人からも愛されています!)
寄贈式を終え、事務所で握手を交わすケイケイ会長と友成代表。準備は整った!本格始動は4月1日。あとは全力疾走で駆け抜けるのみです!!

(協定書を手に記念撮影。ここからが本当のスタートです!)