2007年12月15日

友成代表の南アフリカ・フォトレポート!(その4)

北京オリンピック・アフリカ大陸予選が始まりました。3日間総当り戦で行われる大会です。出場国は南アフリカ、ナイジェリア、ジンバブエ、ガーナ、レソト、カメルーンの6カ国。ウガンダや、マリ、チュニジアは、資金難のため、出場断念。まだまだマイナースポーツの野球に多額に金のかかる遠征は出ないのがアフリカの実情です。ガーナもアフ友を通じた日本のみなさまの支援がなければ、大会には参加できなかったでしょう。

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さて、アフ友の「ガーナ支援プロジェクト」で大会参加がかなったガーナの初戦は大会初出場のカメルーンです。先発ジェリーの右腕が冴え渡る!まったく点を与えません。

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打線はカメルーン投手陣をつるべ打ち!

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猛攻に沸きあがるガーナベンチ!

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指揮をとる阪長監督も余裕の表情。後ろで準備するのは、主将のマウリ。

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結果は22対0の圧勝!貫禄の出発となりました。

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この日、試合の途中で、試合会場のクラブハウスにて緊急野球連盟会議が行われました。そこに、IBAF(国際野球連盟)とアフ友の友成も招待され、今後のアフリカ野球をどうして行くべきか、というテーマで議論が行われました。
ここで、友成は待ってました!とばかり、今年のアフ友総会で決定されたアフ友ビジョンの英語バージョンを全員に配布。アフ友ビジョンは「ガーナを野球の拠点に」となっていましたが、これを事前に削除し、どこの国でも当てはまるように修正しておきました。
アフ友ビジョンは、日本でアフリカ野球基金をつくること、アフリカに野球産業を興すこと、そして野球学校を設立し、人材育成を図ることをしめしています。
その土台にあるのが、ナショナル野球チームの活躍と、野球人口の増加です。
友成は最後に乞う伝えました。
「アフ友は野球を通じてアフリカを日本をつなぎ、そしてアフリカの社会が少しでもよくなるように貢献できるよう全力を尽くす。だから、あなた方も、土台作りとして、三角ベースの普及を自力でがんばってほしい。アフ友がデモンストレーションにいければそれにこしたことはないが、予算もかかること。基本的には、今回渡したビデオ、説明書で普及はできるはず。ゴムボールだって、最初は新聞紙をガムテープで丸めて作ればできる。自立発展を目指してがんばってほしい」
この連盟会議は2時間半に及びました。途中、野球連盟への上納金未納の関係で紛糾し、喧嘩腰になる場面も。しかし、厳しい環境の中、なんとか野球をアフリカで広めていきたい、というみなさんの熱意がひしひしと伝わってきました。
今年のガーナ支援プロジェクトをはじめ、これまでのアフ友のアフリカ野球への支援を振り返り、今後の支援のあり方を考える時期にきているかもしれません。

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この日は、第三試合で、屈指の好カード、ガーナVSナイジェリア戦が行われました。試合は、4回途中で5対4とガーナが1点リード。手に汗握る展開になっているなか、友成はタイムアップ!仕事が待っている日本に向けて、空港に行かねばならぬ!この試合を含め、大会結果は、後日、阪長監督のブログで詳細報告があります。乞うご期待!

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オリンピック種目でなくなる時代を迎え、野球はアフリカではよりいっそうマイナースポーツとなってしまいます。三角ベースが、一筋の光明となるか。
アフリカのすべての野球関係者の情熱を信じ、アフ友はシンクロしていきたいと思います。

アフリカ野球友の会
代表 友成晋也

南アフリカ・フォトレポート
<おわり>
posted by Tom Yamamoto at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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