
ようやくとれた教育科学スポーツ省の副大臣とのアポイント。ウィルソン氏、パーカー氏、ケイケイ、ポールと私の5人で同省にうかがいました。予定は30分と聞いてましたので、自己紹介もそこそこに、早速本題に。ガーナ代表チームの北京五輪へのチャレンジに対する支援の表明、日本からのコーチ派遣の話、そして、アフ友ビジョンの話。それらをひととおり聞き置いた副大臣は、やおら語り始めました。「実は私は昔キューバにいたことがあってね・・・」
これは話が早い!今、大リーグがリトルリーグの支援を始めたのとほぼ同時にアフ友の支援。そんな背景もあってか、「これからは野球にも力を入れようと思っている」と力強い発言。オリンピック予選に向けて、ガーナのスポーツ行政のトップが方向性を示してくれました。
(写真上:副大臣と並んで協議。オリンピックから野球が除外されたのは理由がわからない。世界的なスポーツになるだけの重い使命があるのだから、オリンピック復活は重要」とおっしゃってました。

(終了後に記念撮影。左からケイケイ、アンサー副大臣補佐、友成、副大臣、ウィルソン氏、パーカー氏)

(写真:副大臣室を後にして、ナショナルスポーツカウンシルのアイエ副会長に面会。アフ友が考えている支援についての書面を手交しました)
この日、オールアフリカゲーム・アルジェリア大会が、7月11日から23日まで開催され、その中で野球が種目として協議されらるとの情報もはいりました。当初より2ヶ月も前倒しになったのは誤算。時間がない!っ!!

さて、そのあと向かったところはガーナ野球連盟の事務所。明日から開始される予定のナショナル野球チームの練習用の用具をとりにきました。用具はもちろん、かつてアフ友が日本から送ったもの。大事に使わせてもらいます!
