そして、3月9日よりザンビアにアフ友メンバーで派遣された6名が4月8日に1ヶ月の活動を終えて無事帰国しました。現地での活動を早速報告してもらいます。
まずは、一足早く帰国した武樋さんに、インタビューです。

(写真:ザンビアの子供たちとアフ友スタッフたち)
(アフ友)武樋さんは、学校の都合でチームを離れ3月19日に帰国されましたが、まずは前半の活動の概要を報告してください。
(武樋)カテテという首都ルサカから車で12時間の田舎の町で、三角ベース野球指導を行いました。
チームのメンバーを分けての指導でした。3月14日から17日までの毎日を、午前中は4つの学校に体育の授業で三角ベースを指導し、午後は野球指導を行いました。

(写真:ザンビアにも三角ベース!ナガセケンコー社さんご提供のゴムボールを使って沢山の子供たちが楽しみました!)
(アフ友)手ごたえはいかがでしたか?
(武樋)三角ベースは3日もすると学校の先生たちが生徒を指導するようになり、普及の手ごたえを感じました。野球の方はルールはある程度わかっていましたが、レベルが想像以上に低く、逆に教えがいがありました。

(写真:指導した野球の成果は・・・!?)
(アフ友)武樋さんは、アフ友ウガンダ隊にも参加しましたが、ザンビアは2カ国目。いかがでしたか?
(武樋)同じアフリカでも違いを感じました。ウガンダの子供たちは、とにかく負けず嫌い。勝利に貪欲だったように思います。ザンビアの子たちはそういうことはなく、負けても相手チームに拍手を送るようなところがありました。
武樋さんのザンビア報告書は、近々、三角ベース普及プロジェクトのページにアップします。
どうぞお楽しみに!
(後編に続く)