同校の佐藤先生は開発教育に熱心な方で、部活でアフリカを勉強したとか。
JICA多摩デスクの依田さんの仲介で試合が実現しました。
以下、フォトレポートです。

この日はアフリカン4名が参加。
サムソン(ガーナ)、サミー(ケニア)、エバ(ウガンダ)、ダイスキー(エジプト)。
さらに南米のボリビアンも加わり、国際色豊かなチーム編成になりました。

対する西葛西中学は、都内でも有数の強豪校が集う江戸川区で
常に上位進出する強豪チーム。試合になるのか!?!?

そんな不安をよそに、試合開始時に明るく自己紹介!

「サ〜カツゾ!」とエンジンでいつものサムソン節炸裂!

プレイボール!というまもなく、ピンチの連続!

しかし、アフリカン食らいつく!

予想どおり、試合は大差で負けましたが、お互い全力で戦ったすがすがしさ!
西葛西中学のメンバーも最後まで手を抜かない姿勢はあっぱれ!

試合後は両軍一緒にシートノック!
試合後の子供たちの感想では、この一緒にノックをやったのがとても嬉しかったとの感想が寄せられました。やはり一緒に汗を流すと距離が近づきます。

最後に全員で記念撮影!手前に移っているのは、江戸川区のケーブルテレビの取材の方。
後日区内で今日の様子が放送されるようです。

さらにそのあと、グランドのはずれで車座になって、生アフリカンのお国自慢と質疑応答タイム!
少年少女たちは、初めてのアフリカンとのトークに夢中になっていました。
今日のような、試合&アフリカ理解につながる流れは、アフ友が目指す活動の形です。
アフリカオールスターズは、今後もこうしたアフリカンとの交流つき試合の開催を目指します!