<フォトレポート>

昨晩深夜便でザンビアから杉村が合流。全員そろって、いざ出陣!今日から本格的に活動開始です。
(写真上:宿泊先のホテルの前で撮影したガーナ隊のメンバー紹介。前列左から、香川、杉村、シバタ。後列左から、山口、友成、小須田。やるぞ!ポーズで、三角ベースプロジェクト始動!)
まずは早朝ミーティング。近くのレストランで食べながら、その日の活動や役割分担を確認。このあとBGFのメンバーと合流。

(写真:「フランキーズ」で朝食がくるまで真剣に打合せ)
まず向かったのはガーナ野球連盟会長への表敬訪問。我々の活動目的を説明し、意見交換を行いました。

(写真上:左端から時計回りに、ナナ、杉村、小須田、友成、野球連盟会長のアブラヒム氏)
そして、アフ友特製「三角ベースDVD」(英語版)をパソコンで披露!このDVDは、アフリカオールスターズやウガンダ・三角ベースプロジェクトの映像をもとに制作されたもの。このDVDは学生部をはじめ多くの社会人アフ友メンバーが関わってできた汗と涙の結晶もの。これをみれば、野球を知らないアフリカ人でも三角ベースがわかる!

(写真上:DVDに釘付けのみなさん。手ごたえあり!)
1時間半に及ぶ会議が終了後、昼食タイム。このあたりでちょっと有名なガーナ料理の店「ロムナバ」で、さあ、めしだ!

ちなみに食べたものはこれです。

(写真上:左が唐辛子のきいたからしオクロスープ。右がバンクー。すっぱいもちみたいな感じ。これをスープにひたして食べます。)
そして、午後。JICA事務所を訪問しました。村上所長と中本JOCV担当調整員のお二人にお目にかかり、アフ友の活動目的をお伝えするためです。

(写真:三角ベースの意義を説明する代表・友成。使った名刺はもちろん「アフ友」。

(写真上:ケイケイも参加してBGFについて説明。「青少年活動で三角ベースを教える隊員が欲しい!」と熱弁。)
夕方。BGFコーチ5人とヤホシュア小学校に集合し、まずはガーナ人スタッフに三角ベースをやってみることにしました。
しかし、いざ学校にいってみると、子供たちがわんさか。結局、ガーナ人コーチたちとともに三角ベース始動を開始。

シバタからみんなにまずは説明。

ますはやってみた。

ガーナ人コーチたちもまさに手取り足取りで指導。

「どうだった?」
「おもしろかった!」
その間隙を縫って、友成と香川は、孤児院を訪問。
園長先生と面会し、子供たちに三角ベースを紹介させてほしいことをお願いし、翌日の夕方に行うことにしました。

(写真上:園長先生の部屋で。右から、園長先生、友成、香川)
また、将来、ウガンダで連携した「あしなが育英会」と再び連携できる可能性を調査したいこともあり、別途、孤児院の状況などにつき、協議することになりました。ちなみに、香川はあしなが育英会の奨学生。彼女の思いとアフ友の思いをなんとかつなげたい!